アメリカ修道女の遺体なぜ腐らない?画像も!ランカスターは聖人現象?

生活・お役立ち

アメリカの修道女の遺体が腐敗していない!というニュースが話題になっていますね。
なぜ、腐らなかったのか?画像を見たい!
昔から伝わるミステリーなのか?
など、気になりよね?
では、見ていきましょう!

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アメリカ修道女の遺体なぜ腐らない?

アメリカ修道女の遺体は、4年前のものですが、腐敗していませんでした。
これは、オカルトではなく、科学的な説がある!という情報があります。

顔や手には蝋(ろう)が塗られていたそうです。

簡単に言えば上手に「ミイラ化」が成功したのかな?
と思ったのですが、ミイラ化は「乾燥」した環境で起こる現象なので、ちょっと違っているようです。

アメリカ修道女の遺体は、死蝋化と呼ばれる現象に近いです。

死蝋化とは?

湿潤状態により成立する永久死体のことで、死体が何らかの理由で腐敗菌が繁殖しない条件下にあったのです。

外気と長期間遮断された環境で腐敗を免れ、その内部の脂肪が変性して死体全体がチーズ状になったものを鹸化(けんか)といいます。

鹸化(けんか)とは?

『エステルに塩基を加えて酸の塩とアルコールに加水分解する化学反応である。
特に、油脂(脂肪)を水酸化ナトリウムや水酸化カリウムなどの塩基を使ってグリセリンと高級脂肪酸塩(カルボン酸塩、石鹸)に加水分解することを指す。』

化学反応が起こって、チーズや石鹸にようになったという説ですね。

アメリカ修道女(ランカスター)の画像も!

アメリカ修道女の画像がFacebookに公開されていました。
生前の画像は、こちらです。
修道女のウィルヘルミナ・ランカスター女史(Wilhelmina Lancaster)


引用:https://www.facebook.com/PadreShaun/photos

2019年5月に95歳で亡くなったそうです。
私見ですが、ご遺体は肉付きが良く、大変綺麗な状態です。
4年前に亡くなっているは思えませんね。
こんなに良い状態で残るとは、本当に奇跡でしょう!

アメリカ修道女(ランカスター)聖人の現象とは?

アメリカ修道女、奇跡の遺体を一目見て触ろうと、各地から巡礼者が集まっているようですが、現在はガラスケースに入れられて保管されています。

キリスト教では「不朽体(ふきゅうたい)」=「聖人の遺体」のことで、神の恵みによって「朽ちない身体」を得ていると信じられています。

まとめ

科学的根拠があるとはいえ、世の中には偶然が重なって起こる不思議な現象があるんですね。

私はまだ遭遇したことが無いのですが、この修道女はご利益があるのでしょう。
今は触れなくなったので、残念ですが。
というかアメリカなので、すぐに行ける距離ではありませんが、日本でも起こりうる現象なのではないでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

では、またお会いしましょう!

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