2023年(令和5年)10月8日のポツンと一軒家は、山梨県北斗市白州町(ほくとしはくしゅうまち)付近です!
ゲストは本田望結さんと井上祐貴さんです。
今回は、機(はた)織り機で裂織(さきおり)と呼ばれる古着や古い布を再利用した織物を趣味にしている女性のお話。
山梨県北杜市はどんなところ?
裂織とは、どんな織物なの?
など、調べてみたいと思います!では、見ていきましょう!
ポツンと一軒家は山梨県北杜市
ポツンと一軒家は山梨県北杜市白州町は、山梨県北西部の町で、名水百選に選ばれた尾白川や湧水が点在して、水に恵まれています。
サントリーの「白州蒸留所」があるととでも有名ですね。「南アルプスの天然水」は、北杜市で採取されているとか。
そして日本の道百選に選ばれた旧台ケ原宿や道の駅がある白須地区は利便性も高く、移住者にも大変人気があります。
今回紹介されるポツンと一軒家は、山梨県北杜市白州町周辺になります。
地図はこちら。
ポツンと一軒家の裂織(さきおり)とは?
ポツンと一軒家に登場する裂織とは、傷んだり不要になったりした布を細く裂いたものを使って、織り上げた織物や、それを用いて作った衣類のことをいいます。
江戸時代の中期に、寒冷地の東北地方では、綿や絹などの布製品が貴重でした。
そのため、日常生活で使用する布団や着れなくなった衣類の布を裂いて繊維にし、織り上げたのが始まりとされています。
生活の知恵、試行錯誤から生まれた技術なんですね。
裂織製品はどこで買える?
裂織は販売されているのか、調べてみました。
現在は、伝統工芸や芸術品としてAmazon、楽天市場、Yahooショッピングで販売されています。
洋服だけではなく、名刺入れや手帳カバーなどの小物などもあり、創作活動として挑戦するデザイナーや芸術家が登場していますので、かわいい作品も多いですね。
ちなみに、こちらはインド綿で作成された裂織のラグマットです。
おしゃれでかわいいですよ。
裂織は自分でできる?
段ボールで作った裂織機でハンドメイドを楽しむ動画を見つけたので、紹介したいと思います。
段ボールで裂織機を作ってから、段ボールに糸をかけて手動で織っていくことができます。
大きな織機が無くても、身近に楽しめるのでいいですね。
この先生のキャラも気になります(笑)
まとめ
ポツンと一軒家山梨県北杜市を紹介しました!
東京から山梨県へ移住したという住人の女性。デザイン関係のお仕事をされていたとか。
山梨県北杜市は、空き家バンクもあって、移住に力を入れているので、これから移住を考えている方にも参考になるかもしれませんね。