ワードプレス6.7.0エラー対処法Notice: Function

生活・お役立ち

エックスサーバーでブログを運営していて、ワードプレスが6.7.0に更新されました。

更新後のタイミングで、以下のエラーが出たので、対処法を紹介していきます。

応急処置として有効だったのが「3.デバッグモードをオフにする」でした。

普段使っている「cocoon」のファイルや「really-simple-ssl」「advanced-ads」のプラグインに関係するエラーだったので、プラグインをオフにすることはしませんでした。

Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the プラグイン名 domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/サイト名/public_html/wp-includes/functions.php on line 6114

このエラーは、WordPressのプラグインまたはテーマのコードが「_load_textdomain_just_in_time」関数を適切なタイミングで呼び出していないために発生しています。

通常、翻訳ファイルの読み込みは init アクションやそれ以降に行われるべきですが、これが早すぎる段階で実行されているために警告が表示されています。

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ワードプレス6.7.0エラーの対処法について

プラグインまたはテーマの更新

まず、使用しているテーマやプラグインが最新バージョンに更新されているか確認してください。

開発者がこの問題に対応している場合、アップデートにより解決する可能性があります。

プラグインの一時停止

エラーの原因となっているプラグインがわかっている場合、該当のプラグインを一時的に無効化し、エラーが解消するか確認します。

エラーが消える場合、そのプラグインの代替を検討するか、プラグインのサポートに連絡して修正を依頼します。

使っていないプラグインなら、この方法が一番速いですよね。

デバッグモードをオフにする

エラーメッセージが表示されるのが気になる場合、WordPressのデバッグモードをオフにすることで表示を防ぐことも可能です。 wp-config.php ファイルを編集し、以下のコードを追加するか、既存の設定を変更します

define('WP_DEBUG_DISPLAY', false);

わたしは、これでエラー表示が無くなりました。

これにより、根本的な解決にはなりませんが、デバッグ情報の表示が抑制されますので、応急処置となります。

init アクションで翻訳をロードする

もしカスタムコードを使っている場合やプラグインのコードを修正できる場合、翻訳の読み込みを init アクションで実行するように変更します。

以下のようなコードをプラグインまたはテーマの functions.php に追加することで、適切なタイミングで翻訳がロードされるように修正できます。

add_action('init', function() {
    load_plugin_textdomain('broken-link-checker', false, dirname(plugin_basename(__FILE__)) . '/languages');
});

まとめ

ワードプレスエラーの対処法を紹介しました。

フォーラムでは、WPCodeプラグインの最新バージョン(2.2.3.1)でこの問題に対応する修正が行われたことも伝えられています。

エラーが続く場合、デバッグを無効にして管理画面にアクセスするよう推奨されています。

あくまでも応急処置になりますので、今後のプラグインやテーマの更新を待ちたいと思います。

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