こんにちは。
大阪国際女子マラソンが行われますね。
出場者の中でも最高齢ランナー65歳の中山淳子(なかやま あつこ)さんが話題になっています。
大阪国際女子マラソンへ出場するには、フルマラソン3時間7分以内という記録が必須なので、1キロ4分半ぐらいで走っていることになります。
そんな中山淳子さんの経歴や実績など、気になりますよね。
では、見ていきましょう!
中山淳子選手の経歴
職業:小学校教諭
所属:愛教大クラブ名古屋
中山淳子さんは、大学卒業後、現在は小学校の先生をしています。
子育てが落ち着いた40歳ごろを過ぎてからマラソンを始め、サブ3(サブスリー)を達成しています。
サブ3とは、フルマラソン3時間を切ることで、全体のランナーの約3%と言われている超難関です。
sub- three
フルマラソンで3時間を切ることをいい、正式には「Sub-three-hours(サブスリーアワーズ)」。サブ(sub)は接頭語で、「下、下位、副」などの意味があり、subway(地下鉄)、submarine(潜水艦)のsubと同じ。
サブスリーを達成するには、1km平均4分16秒で走らなければならず、2013年度「フルマラソン1歳刻みランキング」(2012年度大会)によると全体の約3%しかいない。そのため市民ランナーにとってサブスリーを達成することは大きな勲章であり、ステイタスとされている。
同じくフルマラソンで4時間、5時間を切ることをサブフォー、サブファイブとも呼ぶ。
引用:RUUNETランニング用語辞典より
https://runnet.jp/smp/community/dictionary/item_n154.html
中山淳子選手の実績
年月日 | 大会 | 結果 | タイム |
2006/3/12 | 名古屋国際女子マラソン2006 | 51位 | 2:58:25 |
2014/12/7 | 2014中日三重お伊勢さんマラソン公認の部(ハーフ女子) | 4位 | 1:28:24 |
2016/2/27 | 第17回NAGOYAスマイルマラソン | 36位 | 2:08:46 |
2016/11/13 | 第31回2016大府シティ健康マラソン クォーター7部(一般女子40歳以上) |
2位 | 41:43 |
2017/1/29 | 第36回大阪国際女子マラソン | 176位 | 3:04:56 |
2018/1/28 | 第37回大阪国際女子マラソン | 181位 | 3:04:58 |
2018/4/22 | 高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2018 | 23位 | 1:30:08 |
2018/11/11 | 第33回2018大府シティ健康マラソン クォーター7部(一般女子40歳以上) |
2位 | 41:52 |
2019/1/27 | 第38回大阪国際女子マラソン | 226位 | 3:07:16 |
2020/1/26 | 第39回大阪国際女子マラソン | 391位 | 3:14:39 |
2021/3/14 | 名古屋ウィメンズマラソン2021 | 176位 | 3:06:35 |
2022/1/30 | 第41回大阪国際女子マラソン | 231位 | 3:10:45 |
2022/12/11 | 東海ハーフマラソン2022 | 総合4位/389 | 1:26:05 |
2023/1/29 | 第42回大阪国際女子マラソン | ー | ー |
フルマラソンにも多数出場していて、大阪国際女子マラソンには、還暦を過ぎてから4回出場しています。すごくパワフルですよね。
まとめ
中山淳子さんのご主人もマラソンをしていて、中山淳子さんのトレーナーとしても協力しています。
年齢感じないくらいフォームが力強く、ご家族そろって健康な印象が伝わってきますし、家族3世代でマラソンを続けて行きい!という夢も持っているそうです。
いつまでも、若々しく生活できる秘訣なのでしょう。